民数記5章〜7章「主は私たちの交わりに真中に住まわれる」

2016年2月7日

仏教では「死」を、私たちが受け入れ和解すべき人生の常と観て、死の中に安静と苦悩からの救いを見る傾向があります。一方、日本の神道では、「死」を禊ぎ祓うべき「穢れ」と観ます。それは「生の破滅を防ぐ所以」と言われます。それは3500年前のモーセの影響を受けているのかもしれません。日本最古の書の古事記はたった1、300年前に記されたに過ぎないからです。 “民数記5章〜7章「主は私たちの交わりに真中に住まわれる」” の続きを読む

民数記1章〜4章「勝利を得るための交わり」

2016年1月31日

日本では、「世間をお騒がせして申し訳ありませんでした」ということばが謝罪の定型句になりがちです。そこにあるのは、人々に不安や混乱を与えること自体が、重大犯罪であるという感覚です。 “民数記1章〜4章「勝利を得るための交わり」” の続きを読む