雪やこんこ 犬は喜び 猫はこたつで——「人はそれぞれ負うべき重荷がある」〜ガラテヤ6:5

 一昨日から東京は大雪警報が出たりで、そのニュースが持ちきりでした。北海道の大雪山の麓の村で生まれた者としては、この程度のことで、「不要不急の外出は控えるように」と何度も言われることに、とてつもない違和感を覚えていました。 “雪やこんこ 犬は喜び 猫はこたつで——「人はそれぞれ負うべき重荷がある」〜ガラテヤ6:5” の続きを読む

奴隷の人格を認めていた聖書の画期性〜申命記5章、ガラテヤ3章28節

 日曜夜のNHK大河ドラマで、源氏物語の作者 紫式部の生涯が描かれ始めました。源氏物語をお読みになっておられる方がおられたら、現代語訳がどれが良いかお教えいただければ幸いです。
 それにしても日本が誇る世界最古の長編恋愛小説と呼ばれていますが、これほどに次から次へと有名作家が現代語訳に挑戦し続けるというのは画期的なことです。どの国でも、神話や戦記ものの古典はありますが、日本はそれが恋愛小説であるというのは、何とも微笑ましい現実とも言えるかもしれません。 “奴隷の人格を認めていた聖書の画期性〜申命記5章、ガラテヤ3章28節” の続きを読む

船越宣教師の息子さんNHKで紹介〜ガラテヤ6:3–5 —— 使命

昨日、とっても感動的なNHKの番組を、ウクライナの船越宣教師ご夫妻からご紹介いただきました。何と、お二人のご長男である船越勇貴さんがNHK兵庫の番組で紹介されたのです。 でご覧いただけます。 “船越宣教師の息子さんNHKで紹介〜ガラテヤ6:3–5 —— 使命” の続きを読む

人にはそれぞれ負うべき課題がある〜ガラテヤ6:5

秋晴れの美しい日ですが、いかがお過ごしでしょう。僕は、次から次と、締め切りの仕事や会議があって、休みを取りにくい状況が続いています。それでも、教会の周りを散歩して、美しい青空と心地の良い日差しを味わうことができました。今は、懐かしのディボーション誌「みことばの光」の原稿「ヨシュア記」を書いています。分量が多いので、少しずつ進める必要があります。来年からも、大きな定期刊行物に毎月の記事を書く依頼が来ています。 “人にはそれぞれ負うべき課題がある〜ガラテヤ6:5” の続きを読む

キリストにある自由——ライフ・ライン

いかがお過ごしでしょうか。多くの方々は、新型コロナ、オミクロン株の感染のピークが間もなく来ることを期待しつつ、日々の務めに励んでおられることと思います。僕は今朝、三回目のワクチンを接種してもらいました。洋子も三日後に受けられます。ワクチンに関してはいろんな意見があります。僕の牧師の友人にもワクチン接種反対を主張している人が複数います。 “キリストにある自由——ライフ・ライン” の続きを読む

ガラテヤ3章1〜14節「のろいから祝福へ」

2016年10月2日

今から40年近く前、証券会社の札幌支店での営業プレッシャーの中で文字通り「喘ぎ、うめいて」いました。当時は土曜日も全休ではありません。日曜日は、どうにか礼拝に出席する中での伝統的な祈祷文を用いての、「主よ、あわれんでください!」という祈りは、私の心の底からの叫びとなっていました。 “ガラテヤ3章1〜14節「のろいから祝福へ」” の続きを読む

ガラテヤ6章11〜16節「新しい創造をここで喜び、その完成を待ち望む」

2016年1月17日

英国の上流階級に生まれたフローレンス・ナイチンゲールは16歳の1837年2月7日に夏の別荘の庭で、神の召しを受けたことを、「God spoke to me and called me into His service」と日記に記しています。 “ガラテヤ6章11〜16節「新しい創造をここで喜び、その完成を待ち望む」” の続きを読む